よくテレビなどで耳にする「再石灰化」が何かご存知でしょうか。

食事などによって口の中に糖があると、

口腔内に常在している細菌が活発に活動するようになります。

プラークの中などで酸を生み出し、歯を構成しているイオンなどを奪います。

これを「脱灰」と呼びます。

それに対して、唾液の働きなどによって失ったイオンを再び歯の組織の中に

取り込んでいく仕組みがお口の中にはもともと備わっています。

それを「再石灰化」といいます。

では、どうしてむし歯が出来てしまうのか。

詳しくは次の機会にブログでお話します。