奈良県の広報誌「県民だより奈良」の11月号の「奈良養生訓」では

「いただきます 人生100年 歯と共に」という歯とお口の健康週間の標語が挙げられています。

令和3年度県民健康・食生活実態調査の結果、何でもかんで食べることができる人は、
かみにくい人やほとんどかめない人に比べて、野菜摂取量が多いことが明らかになりました。
現在健康寿命日本一の長野県では、一日の野菜摂取量が男性で352g、女性で335gとなっています。
奈良県の野菜摂取量は、それと比較して約70g不足しています。
いつもの食事にもう少しの野菜を足してみましょう。
噛みにくいと感じたら、噛めるよう治療するために歯科医院での受診をお勧めします。
(奈良県広報誌「県民だより奈良」11月号より引用)